

まずはシャンプーの基本のやり方をご紹介します。
最初にブラッシング?と思った方もいるかもしれませんが、とても大切な手順です。後述の「冬のシャンプーのコツ」で詳しく説明します。
そして、35〜37度くらいのぬるま湯で全身をしっかり濡らしましょう。この時、足やお尻の方からゆっくりかけてあげてワンちゃんを徐々にシャワーに馴らしてあげましょう。
泡立てネットなどを使いしっかりと泡立ててからやさしくシャンプーをしてあげましょう。泡立ててから使うことで、少量のシャンプー液で済み、皮膚への負担も少なくなります。最近は、泡で出るタイプのシャンプーもあります。
全身をマッサージをするように洗い、特に嫌がる顔回りは最後にやるのがポイント。
顔回りからお尻に向かってシャワーで流します。脇、お腹、お尻周り、足裏など、流し忘れのないように。
コンディショナーの種類は色々あります。塗布して洗い流すタイプ、薄めてかけ流すタイプ、洗い流さないタイプなどなど…。説明書通りの使い方をしましょう。
吸水性の高いタオルなどで押さえるようにやさしく水気を吸い取ります。
タオルドライができたら、ドライヤーで素早く乾かしてあげましょう。ドライヤーは身体から30センチほど離し、熱すぎないか確認しながら。
冬のシャンプーで大切なことは…できるだけ「短い時間」で終わらせてあげること!
少しでも時短になるコツをご紹介します。
前述した通り、シャンプーの前にしっかりとブラッシングをしてあげましょう。毛玉をとってあげたり、ブラシで毛の通りをよくしておくことでスムーズにシャンプーをすることができます。
タオルドライでは、吸水性の高いタオルを使うことで時短ができます。
濡れた状態はワンちゃんの体温を下げます。シャンプー後のタオルドライやドライヤーは暖かい部屋で行いましょう。
特にシニアのワンちゃんは人と同じように「ヒートショック」にも注意が必要です。暖かい空間から寒い浴室に移動すると心臓に負担がかかることもありますので、なるべく浴室も温めておくようにしましょう。
ドライヤーは冷えやすいお腹から乾かしましょう。
さて、体を冷やさないための時短テクニックなどをお伝えしましたが、急ぎ方を間違えるとかえってワンちゃんに負担がかかってしまうことも…。以下の点には注意しましょう。
シャンプー自体の時間を短くしたり、コンディショナーをしないなどは、せっかくシャンプーをしても十分な効果が得られません。
特にコンディショナーはシャンプーで開いたキューティクルを閉じる役割を持ち、ワンちゃんの被毛を守ります。また、静電気予防にもなりますのできちんと使うのがおすすめです。
生乾きのままだと、菌が繁殖して皮膚トラブルの原因にもなります。脇や肉球の間など、乾かし残しのないように。
ドライヤーをするときは毛の表面ではなく、根元から乾かすイメージで!
ドライヤーの長時間の使用は、ワンちゃんの皮膚被毛にダメージを与えます。前述したようにタオルドライをしっかり行い、ドライヤーは手短に済ませましょう。
保湿は大切なスキンケアです。シャンプーで皮膚に水分を補った後(皮膚の水和)、コンディショナーなどの保湿剤で水分が皮膚から蒸発しないよう油分や保湿成分を補います。
特に冬は乾燥がひどく、皮膚トラブルになりやすいシーズンです。自然由来の成分で保湿に優れた「アロビーン」シリーズをご紹介します。
用意するもの
・シャンプー
・コンディショナー
・ブラシ
・泡立てネット
・大きめのタオル
・ドライヤー
・保湿剤
・コンディショナー
・ブラシ
・泡立てネット
・大きめのタオル
・ドライヤー
・保湿剤
手順1.ブラッシングをして全身をしっかりと濡らす
最初にブラッシング?と思った方もいるかもしれませんが、とても大切な手順です。後述の「冬のシャンプーのコツ」で詳しく説明します。
そして、35〜37度くらいのぬるま湯で全身をしっかり濡らしましょう。この時、足やお尻の方からゆっくりかけてあげてワンちゃんを徐々にシャワーに馴らしてあげましょう。
手順2.しっかりと泡立ててやさしくシャンプー
泡立てネットなどを使いしっかりと泡立ててからやさしくシャンプーをしてあげましょう。泡立ててから使うことで、少量のシャンプー液で済み、皮膚への負担も少なくなります。最近は、泡で出るタイプのシャンプーもあります。
全身をマッサージをするように洗い、特に嫌がる顔回りは最後にやるのがポイント。
手順3.泡をすすぐ
顔回りからお尻に向かってシャワーで流します。脇、お腹、お尻周り、足裏など、流し忘れのないように。
手順4.コンディショナー
コンディショナーの種類は色々あります。塗布して洗い流すタイプ、薄めてかけ流すタイプ、洗い流さないタイプなどなど…。説明書通りの使い方をしましょう。
手順5.全身をしっかり乾かす
吸水性の高いタオルなどで押さえるようにやさしく水気を吸い取ります。
タオルドライができたら、ドライヤーで素早く乾かしてあげましょう。ドライヤーは身体から30センチほど離し、熱すぎないか確認しながら。
少しでも時短になるコツをご紹介します。
■シャンプー前にはブラッシングを
前述した通り、シャンプーの前にしっかりとブラッシングをしてあげましょう。毛玉をとってあげたり、ブラシで毛の通りをよくしておくことでスムーズにシャンプーをすることができます。
■吸水性の高いタオルがオススメ
タオルドライでは、吸水性の高いタオルを使うことで時短ができます。
おすすめ商品
■お部屋は暖かく
濡れた状態はワンちゃんの体温を下げます。シャンプー後のタオルドライやドライヤーは暖かい部屋で行いましょう。
特にシニアのワンちゃんは人と同じように「ヒートショック」にも注意が必要です。暖かい空間から寒い浴室に移動すると心臓に負担がかかることもありますので、なるべく浴室も温めておくようにしましょう。
■ドライヤーはお腹から
ドライヤーは冷えやすいお腹から乾かしましょう。
■シャンプー、コンディショナーはしっかりと
シャンプー自体の時間を短くしたり、コンディショナーをしないなどは、せっかくシャンプーをしても十分な効果が得られません。
特にコンディショナーはシャンプーで開いたキューティクルを閉じる役割を持ち、ワンちゃんの被毛を守ります。また、静電気予防にもなりますのできちんと使うのがおすすめです。
■生乾きは皮膚トラブルのもと
生乾きのままだと、菌が繁殖して皮膚トラブルの原因にもなります。脇や肉球の間など、乾かし残しのないように。
ドライヤーをするときは毛の表面ではなく、根元から乾かすイメージで!
■ドライヤーはやりすぎない
ドライヤーの長時間の使用は、ワンちゃんの皮膚被毛にダメージを与えます。前述したようにタオルドライをしっかり行い、ドライヤーは手短に済ませましょう。
保湿は大切なスキンケアです。シャンプーで皮膚に水分を補った後(皮膚の水和)、コンディショナーなどの保湿剤で水分が皮膚から蒸発しないよう油分や保湿成分を補います。
特に冬は乾燥がひどく、皮膚トラブルになりやすいシーズンです。自然由来の成分で保湿に優れた「アロビーン」シリーズをご紹介します。





